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執筆者の写真ono chizuru

合宿で感じたこと




ここ最近


合宿を提供したり、参加する機会が多く

感情が大きく動く自分を感じています。



つい先日、福井・若狭湾で

仲間と共に過ごした時間では、

何故か急に昔のことを思い出しました。




ゴルフ場で"女将さん"みたいな

仕事をしていた時のこと、


未熟なリーダーだった私は

いっぱい壁にぶち当たり

たくさん失敗もしたのですが



仕事を辞める日

最後の挨拶をして回っていた時に

あるゴルフ場の厨房社員から


"いつかちづるさんが会社をつくったら

絶対声を掛けてください"


って言ってもらったことがあって。


その言葉が

ものすごく嬉しかったんですよね。





嬉しかったのに、

すっかり忘れていた記憶。


それがふわっと戻ってきて。




いまの私は

協業はすれど

雇用するスタイルの仕事ではないし


ましてや料理人のその彼と会うことは

もうないけれど。


社員さんからそう言ってもらったことがある

ということは宝物だなと。




なんで今日まで忘れていて、

なんで今日思い出したのか。



不思議な気分です。







こちらは私がファシリテーターとして関わった

企業合宿@軽井沢。



遠くにある大きな明るい星に

自分たちならきっと手が届くと信じられる

素敵なチームで、




男性ばかりで職人的な仕事をする彼らの

目指すリーダー像として


"母性"を大切にしたい

という言葉が出てきたことがとても印象的でした。




そこに賛同し

大きな柱の一つに掲げた彼ら。



炎ゆらめく対話の時間に

携わらせていただけることが


本当に幸せです。




この先もしばらく

合宿の多い時間が続きます。


いいなぁ、こういうの。









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